トンカットアリ乾燥エキス PhystaⓇの資料を配布致します。
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植物学者J.D. GimlettとI.H. Burkillは、1930年に編集した『The Medical Book on Malayan Medicine マラヤの伝統医学』の中でニガキ科に含まれる「トンカットアリ:Eurycoma longifolia jack(和名 ナガエカサ)」を特に絶賛している。 トンカットアリは、男女の心身の養生に有益なマレー半島の高貴薬として知られる。体力の維持と精力の増強に用いられたことから、「古代イスラムの戦士Aliを支える杖」にちなむ名「トンカットアリ」が与えられたと考えられている。マレーシアのみならずベトナム、タイ、インドネシア、フィリピンの東南アジア諸国では、伝統的にマラリア(熱帯熱)、不安神経症、腫瘍、疲労、不妊や性的不能の治療にトンカットアリが伝承利用されている。
トンカットアリは、ジュースやコーヒーまた様々な製品と一緒に滋養強壮の目的で服用される。 2000年、マレーシア政府はマレーシア森林研究所プログラムを通して、マサチューセッツ工科大学(MIT)と初のパートナーシッププログラムを結び、トンカットアリの研究を開始し、臨床試験を基に、2006年米国特許、2007年EU特許が成立した。2012年春、アスク薬品株式会社が、同品を日本にてトンカットアリ乾燥エキス Physta®(フィスタ)として発売。