アスク薬品 株式会社 INFORMATION

よくある質問 FAQ

みなさまから、多くお寄せいただく質問を一覧にしてご紹介しています。

赤ブドウ葉乾燥エキス よくあるご質問

基本情報について

  • 原料となる赤ブドウ葉の種類について教えてください。
    本品は、フランス薬局方並びに欧州医薬品公定書ESCOPの定義にあるように、Vitis vinifera L.(ワイン用ブドウ)の中で「タンテュリエ ”Teinturier”」と総称されるブドウの葉を原料とします。タンテュリエは「黒い果実と赤い果肉」を特徴とし、アントシアニンなどの色素を多く含み、ワイン醸造に加えて染色用としても使用されます。本品の原料葉は、フランス薬局方のアントシアニンとポリフェノールに加えて、植物が生育するための成分レスベラトロールを多く含みます。
  • どのようなポリフェノールが含まれていますか。
    原料の赤ブドウ葉には、ケルセチン配糖体、アントシアニジン類、レスベラトロールなど様々なポリフェノールが含有されています。本品は、ポリフェノール類、アントシアニンおよびトランスレスベラトロールを指標成分として定量しています。
  • 赤ブドウ葉乾燥エキスの原植物であるVitis vinifera L.は赤ワインの原料として利用されていますか?

    Vitis vinifera L.は、以下のように、赤ワイン用のブドウとして利用されているものがあります。

    • カベルネ ソーヴィニオン(ボルドーの代表品種)
    • メルロー(ボルドーの代表品種)
    • ピノ・ノワール(ブルゴーニュの代表品種、高級ワインのロマノコンティは、この種から作られます。)

摂取方法について

  • 赤ブドウ葉乾燥エキスの1日当たりの摂取目安量を教えてください。
    赤ブドウ葉乾燥エキスの摂取目安量は、1日当たり360 mg~720 mgです。
  • 摂取期間について注意事項はありますか。
    摂取期間の制限はありません。推奨される使用期間は12週間となっています。
    ただし、摂取2週間を経過しても症状が改善しない場合は、浮腫の原因が他にある可能性があることから、医師に相談することをお勧めします。

有効性情報について

  • 赤ブドウ葉の伝承利用について教えてください。
    ブドウの葉は、その生命力から古代エジプトの棺を護るレリーフに利用されました。
    又、中東の古代遺跡から城壁や家の土壁を護る浮き彫りとして発掘されています。シルクロードから日本にもたらされたブドウ唐草文様にもブドウ葉が見られます。
    「静脈はワイナリーの娘のように」という諺がヨーロッパにはありますが、古来より、ワイン造りのためにブドウを踏む娘達の足の美しさは「赤ブドウ葉のお茶や料理」によるものと説明されてきました。フランスの医薬品公定書「植物治療薬指針」は、「下痢、出血、痔疾、静脈瘤」を赤ブドウ葉の伝承利用として収載しています。
    生命力に富むブドウの葉が、血管の壁を護り、ワイナリーのブドウ踏み娘の美脚をつくるという特性を、古代人は知っていたのでしょうか、興味深いことです。
  • 赤ブドウ葉が注目されるようになったきっかけなどありますか。
    赤ブドウ葉に関する研究がフランスで1953年に始まり、1996年に「フランス薬局方」に収載されました。ドイツの製薬会社が赤ブドウ葉の医薬品Antistaxを開発し、世界市場へと展開、日本でも史上初のハーブ医薬品として承認され注目を集めました。その後、ブドウ葉の生命力が展開するように市場が拡大しています。
  • 赤ブドウ葉の日本でのヒト臨床試験報告はありますか。
    本品は、日本で2014年にヒト臨床試験を実施しています。この試験では、午前から午後にかけての下腿体積増加量となる両足のむくみ総量がプラセボ群と比べて58.6 %有意に低下したことが確認されました。[応用薬理83: 1-7 (2012)]

安全性情報について

  • 実施している安全性試験があれば、教えてください。
    エタノール抽出エキスについて、マウスを用いた急性経口毒性試験を実施しています。また、国内で実施されたヒト臨床試験では、試験食品摂取に伴う副作用や重篤な体調変化の報告はありませんでした。
  • 禁忌情報について教えてください。
    欧州医薬品庁(以下、EMA)に禁忌として、以下のように規定されています。
    *ブドウ葉およびその成分(ケルセチン、レスベラトロール等)に過敏な人は、摂取しないでください。

品質関連について

  • 赤ブドウ葉乾燥エキスの製造情報について教えてください。
    医薬品GMPとISO9001取得植物抽出専門工場にて製造・品質管理が実施されています。
  • 赤ブドウ葉乾燥エキスのポリフェノールの分析法は何でしょうか?

    分光光度法(フランス薬局方準拠)、HPLC並びにHPTLCを使用します。

    • *ポリフェノール類 分光光度法とHPTLC
    • *ポリフェノール類のアントシアニン 分光光度法
    • *レスベラトロール HPLC
  • 赤ブドウ葉の表示について、「ブドウポリフェノール〇〇 mg」と表示可能でしょうか。
    「ブドウポリフェノール〇〇 mg」と記載はできません。表示は、「赤ブドウ葉乾燥エキス」「赤ブドウ葉抽出物」が一般的です。
  • ザクロ種子乾燥エキスのポリフェノールと赤ブドウ葉乾燥エキスのポリフェノールの違いを教えてください。
    ポリフェノールは様々な分類に分けられますが、ザクロ種子はフェノール酸類、赤ブドウ葉はフラボノイド類が多いことが特徴としてあげられます。さらに、赤ブドウ葉については、スチルベン類のレスベラトロールも含まれています。レスベラトロールは、良質の赤ワイン(適切なストレス下に生育)に含まれるポリフェノールとしても有名です。
  • レスベラトロールは赤ブドウおよび葉以外にも含まれますか?
    ブドウの樹皮、イタドリ、ピーナッツ皮、ユッカ等で報告があります。植物は、紫外線やカビ等の有害物質から身を守るための自己防御物質(ファイトアレキシン)を生成します。レスベラトロールは自己防御物質の一つです。