アスク薬品 株式会社 INFORMATION

よくある質問 FAQ

みなさまから、多くお寄せいただく質問を一覧にしてご紹介しています。

ロゼア乾燥エキス よくあるご質問

基本情報について

  • アスク薬品のロゼア乾燥エキスの起源原料の学名および使用部位を教えてください。
    学名はベンケイソウ科イワベンケイ(ロディオラ)属の「Rhodiola rosea L.(ロディオラ・ロゼア)」であり、その使用部位は「根茎を含む根」です。中国の紅景天類は、同属に分類されますが、品種は異なります。
  • 海外では滋養強壮の医薬品製品として販売されているのでしょうか。
    英国およびEUでは、イタリア、オランダ、オーストリア、スエーデン、スペイン、ドイツにおいて伝承医薬品として販売されています。その適用は、ストレスからくる疲労感の緩和や衰弱の回復です。
  • 「ロシアの宇宙飛行士が抗ストレスに使用」していたのはいつ頃のことでしょうか。
    「1961年以降」と推測されます。ロディオラ・ロゼアのレビュー記事 "From its description in Greek medicine, 2000 years ago to its use by 20th century cosmonauts"に20世紀の宇宙飛行士の使用とあります。
    ソビエト時代の1961年にユーリイ・ガガーリンが、世界初の有人宇宙飛行を果たしました。さらに1960年以降、北欧、ロシアを中心に180以上ものロディオラ・ロゼアについての薬理、植物科学、臨床試験が公表されていることから、ロディオラ・ロゼアの宇宙空間での使用は、「1961年以降」と推測されます。
  • アスク薬品のロゼア乾燥エキスは、「紅景天」に該当しますか。
    本品の原料は、品種を「Rhodiola rosea L.」に特定していますので、紅景天とは異なります。HPTLCパターン分析においても紅景天並びに大花紅景天は、ロディオラ・ロゼアとは異なる成分パターンを示します。
  • アスク薬品のロゼア乾燥エキスは、ロディオラ・ロゼアの根何グラムに相当するでしょうか。
    品質規格書の原生薬比(生薬:乾燥エキス=2~4:1)にありますように、本品1 gは2~4 gの乾燥根に相当します。
  • ロディオラ・ロゼア(Rhodiola rosea L.)とロディオラ属の他の品種との違い(Rosavin類の有無)について教えてください。

    ロディオラ・ロゼアは、Rosavin類とSalidrosideの両成分で規格化されています。他のロディオラ属は、Rosavinを全く含まないか、含んでもSalidrosideより少ないことが明らかとなっています。本品は、3成分(総Rosavin、Rosavin、Salidroside)で規格化されています。ロシア薬局方および製造元分析データの集積に基づき、他のロディオラ属が混入しないことを規格で保証しています。
    経緯について、以下の年表に示します。

    1970年代
    薬効成分Salidroside
    と形態で識別

    *ロシア薬局方:
    ロディオラ・ロゼアチンキ剤・抽出物
    0.8%Salidroside(標準化)

    1980年代
    • *ロゼアの需要急増で乱獲が進む。
      同時に最終製剤の有効性の低下の問題が報告された。
    1980年代後半
    Rosavin類
    (rosavin、rosin、
    rosarin等)が
    識別成分として採用
    • *Salidroside(ロディオラ属の植物全般で検出)を、ロディオラ・ロゼアの識別成分とすることが問題視された。
    • *医薬公定書 ロシア薬局方の改定:
      ロディオラ・ロゼアの識別にRosavin類を加えることを決定。
      他のロディオラ属は、Rosavinを全く含まないか、含んでもSalidroside以下の含量であることが明らかとなった。
    現在
    当社ロゼア乾燥エキス
    • *3成分で規格化:
      総Rosavin  ≧4%
      Rosavin   ≧2%
      Salidroside ≧1%
    • *ロシア薬局方および製造元分析データの集積に基づき、他のロディオラ属が混入しないことを規格で保証している。

摂取方法について

  • アスク薬品のロゼア乾燥エキス、1日あたりの摂取目安量を教えてください。
    本品として1日あたり100~555 mgです。

有効性情報について

  • ロディオラ・ロゼアの作用機序について教えてください。

    以下の作用が確認されています。

    • 1) ドーパミン、セロトニン再取込み阻害作用
      シナプスの再取込みトランスポーターに作用して、伝達物質の再取込みを阻害することで、シナプス間の伝達物質の濃度を上昇させます。本品は、製造元社内試験により、ドーパミンおよびセロトニン再取込み阻害が確認されています
      (未発表)。
    • 2) モノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害作用 [J Ethnopharmacol. 122: 397 (2009).]
    • 3) 海馬でのセロトニン濃度の上昇 [Phytomedicine. 16: 830 (2009).
    • 4) 骨格筋ミトコンドリア内でのATP合成の活性化(抗疲労作用)
      [Bull. Exp. Biol. Med. 136:585 (2003).]
    • 5) ストレスマーカー(NO、コルチゾール、p-SAPK/p-JNK)の有意な低下
      [Drug Target Insights 2: 39 (2007).]
  • アスク薬品のロゼア乾燥エキスを使用した臨床試験データはありますか。
    健康な女子大生18名を対象としたランダム化二重盲検クロスオーバー試験が学術誌に公表されています。[J. Strength Cond. Res. 27: 839 (2013).]
    当社エキス3 mg/kgまたはプラセボ摂取1時間後に運動負荷試験 (自転車エルゴメーター)を実施し、持久力、運動強度、気分(POMS)、認知機能(ストループカラー)に対する影響を評価した結果、本品は持久力を高めることが確認されました。
    TOPページ主要製品取扱ページに、詳細データを掲載しています。

安全性情報について

  • アレルギー情報があれば、教えてください。
    本品は、抽出物97%以上、トウモロコシ由来マルトデキストリン2%と微粒二酸化ケイ素1%以下から構成されていることからアレルギー表示の対象物質を含みません。 又、製造管理基準(HACCP&GMP)に基づき工場と製造ラインを洗浄管理することでアレルギー物質の汚染がないことを保証します。
    本品についてのアレルギー反応は現時点において報告されていません。

品質関連について

  • アスク薬品が取り扱う、ロディオラ・ロゼアの原料原産国および製造国を教えて下さい。
    エキスの原料原産国(※)は、ロシア、デンマーク、ドイツ他で、エキスの製造国はドイツです。
    ※原材料原産国につきましては、天候不良や収穫量等の関係により、上記以外の産地より仕入れ、製造する場合がございます。
  • Rosavin類とSalidrosideの含有率は規定されているのでしょうか。
    本品は、
    Rosavin類 ≧4%, Rosavin ≧2%, Salidorside ≧1% で規格化されています。

    ロゼアの根におけるRosvin類とSalidrosideの含有比率は、約3:1です。
    ヒト臨床試験で用いられたロディオラ・ロゼア抽出物の多くは、Rosavin類とSalidrosideで規格化されています。
    [Herbal Gram 56: 46 (2002).]
  • 食薬区分(非医薬品リスト)のイワベンケイの部位等は全草となっているが、根は食品として販売できるのでしょうか。
    東京都福祉保健局によると、全草の定義は「花、葉、茎、根などの植物の全ての部分のこと」です。この定義に従い、根も非医薬品リストの対象になります。
    参考: 有毒植物(東京都福祉保健局健康安全室) 用語解説 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/dokusou/yougo.html
  • ドーピングにひっかからない成分でしょうか。
    本品の製造に使用されるアルコールを除き、原料植物含有の主成分および製造時に添加される賦形剤関連の成分は、禁止物質リストへの掲載はございません。
    英国、オーストリア、オランダ、スペインとドイツにおいて医薬品として承認され流通していますが、ドーピング薬物の対象とはなっていません。また、持久力を必要とするエリート運動選手への使用実績がありますが、ドーピング検査において問題となったことはございません。
    使用アルコールは「P1 特定の競技において禁止される物質」 として掲載されていますが、弊社製品は乾燥粉末であり、「残留エタノール基準 0.5%未満」で管理しておりますので、問題ないものと判断します。[WADA Prohibited list (January 2021)]